
みなさん、こんにちは。
これまで2回に渡りそれぞれのウェディングムービーの
役割やポイントについて詳しくお伝えして参りましたが
今回は最後『エンドロールムービー』についてお話したいと思います。
<これまでの記事>
★上映するタイミング
こちらはもうご存知かと思いますが、披露宴のフィナーレですね!
閉宴の挨拶があり、新郎新婦とご両親が退場した後流れることが多いです。
★役割
エンドロールは、来てくれたゲストの名前を流すだけと思われるかも知れませんが、
実はより大きな役割があります。
①ゲストへの想いを伝える
エンドロールには、「来てくれてありがとう」という気持ちや
これからのおふたりの決意などを伝えることができます。
結婚式ではなかなか一人ひとりにメッセージを伝えることができないため、
お名前と共にメッセージがあるとゲストに大変喜ばれますよ。
②「余韻」を演出する
結婚式の一般的な流れですと、最後は閉宴の挨拶があり
新郎新婦とご両親が退場してお開きとなります。
エンドロールがない場合は、そのまま新郎新婦の待つ出口へと誘導されますが
その後にエンドロールがあると、ゲストはゆっくりと「余韻」に浸ることができます。
エンドロールが感動的なものであっても、明るい雰囲気のものであっても
出席した式をゆっくりと振り返ったり、お二人のメッセージを受け取ることができるため
とてもおすすめです!
エンドロールを見終った後、「いい結婚式だった」「感動した」という声も多くなるかもしれません。
★注意点
エンドロールで気をつけたいことは以下の2つです!
①名前を間違えない!
見ているゲストたちは自分たちの名前を探しているため、
漢字や名前が間違えているとすぐに分かります!
とても失礼になってしまいますよね。
お名前は、漢字も含めて何度も確認しましょう。
②長すぎはNG!
最後のプログラムとはいえ、他のムービー同様長すぎはNGです!
約1曲分(4分~5分)程度でまとめるととても綺麗に仕上がるのでおすすめですよ。
最近では「撮って出し」と言われる当日の映像を使用したエンドロールも一般的となりましたね。
しかしお値段が高く、予算との兼ね合いで泣く泣く諦める方も多いと思います。
そんな撮って出しにも負けない、感動的なエンドロールを作るコツは
また、別の記事でご紹介しますね♪
さて、3回に渡ってそれぞれのムービーの役割をご紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか。
式場や業者に頼む場合でも、自作する場合でも、
役割をしっかりと押さえておくと、制作はスムーズに進み
きっと良い映像が出来上がるはずです♪
少しでも参考になればうれしいです^^
◎プロの目線でクオリティの高い映像だけを厳選!
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