エンドロールムービーの役割

2018.01.31 2018.02.25

みなさん、こんにちは。

これまで2回に渡りそれぞれのウェディングムービーの

役割やポイントについて詳しくお伝えして参りましたが

今回は最後『エンドロールムービー』についてお話したいと思います。

<これまでの記事>

【オープニングムービーの役割】

【プロフィールムービーの役割】

 

★上映するタイミング

 

こちらはもうご存知かと思いますが、披露宴のフィナーレですね!

閉宴の挨拶があり、新郎新婦とご両親が退場した後流れることが多いです。

 

 

★役割

 

エンドロールは、来てくれたゲストの名前を流すだけと思われるかも知れませんが、

実はより大きな役割があります。

 

①ゲストへの想いを伝える

エンドロールには、「来てくれてありがとう」という気持ちや

これからのおふたりの決意などを伝えることができます。

結婚式ではなかなか一人ひとりにメッセージを伝えることができないため、

お名前と共にメッセージがあるとゲストに大変喜ばれますよ。

 

②「余韻」を演出する

結婚式の一般的な流れですと、最後は閉宴の挨拶があり

新郎新婦とご両親が退場してお開きとなります。

エンドロールがない場合は、そのまま新郎新婦の待つ出口へと誘導されますが

その後にエンドロールがあると、ゲストはゆっくりと「余韻」に浸ることができます。

エンドロールが感動的なものであっても、明るい雰囲気のものであっても

出席した式をゆっくりと振り返ったり、お二人のメッセージを受け取ることができるため

とてもおすすめです!

エンドロールを見終った後、「いい結婚式だった」「感動した」という声も多くなるかもしれません。

 

 

★注意点

エンドロールで気をつけたいことは以下の2つです!

 

①名前を間違えない!

見ているゲストたちは自分たちの名前を探しているため、

漢字や名前が間違えているとすぐに分かります!

とても失礼になってしまいますよね。

お名前は、漢字も含めて何度も確認しましょう。

 

②長すぎはNG!

最後のプログラムとはいえ、他のムービー同様長すぎはNGです!

約1曲分(4分~5分)程度でまとめるととても綺麗に仕上がるのでおすすめですよ。

 

 

 

最近では「撮って出し」と言われる当日の映像を使用したエンドロールも一般的となりましたね。

しかしお値段が高く、予算との兼ね合いで泣く泣く諦める方も多いと思います。

そんな撮って出しにも負けない、感動的なエンドロールを作るコツは

また、別の記事でご紹介しますね♪

 

 

さて、3回に渡ってそれぞれのムービーの役割をご紹介してきましたが

いかがでしたでしょうか。

式場や業者に頼む場合でも、自作する場合でも、

役割をしっかりと押さえておくと、制作はスムーズに進み

きっと良い映像が出来上がるはずです♪

少しでも参考になればうれしいです^^

 

 

◎プロの目線でクオリティの高い映像だけを厳選!

エンドロールページはこちらです!

エンドロールムービー

 

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