
ウェディングムービーは、結婚式の演出として多くの新郎新婦が取り入れていますね。
新郎新婦の普段の一面を見られたり、
懐かしいお写真で思い出を振り返ったり、
見ているゲストの感動も大きいので大変人気があります。
最近では、アプリやPCソフトを使って自作をする新郎新婦も増えていますね。
しかし、そんな“当たり前”となってきたウェディングムービーにも
実は注意しなければいけない点があるんです!
今までたくさんのムービーを見てきたから大丈夫♩と思わずに、
まずはしっかりとNG項目をチェックしましょうね。
■構成はシンプルに分かりやすく
素敵なムービーを作るぞ!と意気込んで
あれも入れたい!これも入れたい!と内容を詰め込みがちですが
それではまとまりのない映像になってしまいます。
まずはしっかりと構成を考えましょう。
ご年配の方もご覧になるので、構成はシンプルな方が◎です。
■長すぎは絶対NG!ゲストが飽きない長さに
構成を決めたら、制作に入る前に時間の目安を決めておきましょう。
▼オープニングは1分半~3分
二人の入場を心待ちにしているゲストを長々と待たせるよりも
コンパクトなオープニング演出で盛り上げましょう!
▼プロフィールは6~7分
一番長くなってしまいがちなプロフィールですが、
写真を厳選して各パートは12枚前後にまとめた方がゲストが飽きません!
BGMは多くても3曲までにして、キリの良い部分で調整しましょう。
▼エンドロールは5~6分
エンドロールは使用する1曲内に収めるのがキレイです!
式の締めくくりとなる演出ですので、余韻に浸れる長さがgood。
■身内ネタ・下ネタ・露出の多い写真は控える
一部のゲストだけが分かるようなネタや下ネタ、
際どいお写真は、出来る限り避けた方が無難です。
■写真とコメントは大きく!表示時間は十分に
自作の映像にありがちなパターンです。
1枚のお写真に対する表示時間が短くゆっくりと見れない
または、文字が小さくて読みにくい…とならないように
1シーンに対して文字は20文字程度で大きく、
写真・コメント共に7秒前後は表示すると良いでしょう。
■効果(エフェクト)を使いすぎない
映像を自作していると、写真をズームしたり
めくる演出や光の効果など、色々なエフェクトがあり
ついついたくさん使ってしまいがちです。
なかでも多いのが、ズームの速度が速すぎるパターン。
オープニング等の勢いのある映像であれば良いのですが、
プロフィールの演出はシンプルな方がゲストも見やすいと思います。
自作する時は気を付けましょう♩
まとめると…
①構成はシンプルに分かりやすく
②長すぎは絶対NG!ゲストが飽きない長さに
③身内ネタ・下ネタ・露出の多い写真は控える
④写真とコメントは大きく!表示時間は十分に
⑤効果(エフェクト)を使いすぎない
業者に頼む場合は問題ないかと思いますが、
自作する際は上の5点に気を付けて制作してみてくださいね!